山種美術館 & 出光美術館
恵比寿の山種美術館 と 有楽町の出光美術館をはしご。
山種美術館の企画展「東山魁夷と日本の夏」は今日は最終日。だから、午後は混むかなと、午前のうちに足を運ぶ。それでも、人割りといました。
前から気になってた企画展だったが、なかなか行く機会がなかった。
東山魁夷の絵をこんなに見れたのは初めて。特に壁一面に展示されていた「満ち来る潮」は圧巻でした。この絵を書くために準備したスケッチや小品も展示されていて、その制作過程が見てとれました。あと、上村松園の作品も2点展示されていて、密かに上村松園好きのワタシとしてはうれしい。つい、クリアファイルとポストカードをゲット。珍しく、ここの喫茶コーナーに入って、和菓子を食べる。
午後は、有楽町の出光美術館へ。いつも、地下鉄で行こうとしてえらい歩かされるので、今回は有楽町から移動。出光美術館は2024年12月を持って、休館予定。そこで、この1年「出光美術館の軌跡 ここから、さきへ」と4部構成の企画展を行ってきた。今回は、その4つ目。
圧巻は、伊藤若冲の「鳥獣花木図屏風絵」あと、酒井抱一の「十二ヶ月花鳥図」。以前は、こういう日本画はそれほど興味なかったが、美術検定の影響で意識して見るようになった。特に、出光美術館は、コロナ禍で美術展が次々入館停止になるなか、まだ開館していたので初めて見に行って、それ以来、割と見るようになりました。
昼ごはん ざるそば
昼ごはん 豚肉と茄子の炒め
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