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2023年5月 5日 (金)

デン・ハーグ&ロッテルダム観光

今日はデン・ハーグ&ロッテルダムを観光。

アムステルダム美術館のフェルメール展では「真珠の耳飾りの少女」は3月末までの展示。じゃあ、マウリッツフイスで見てこようと、デン・ハーグへ。うん、この町並み、見覚えあるぞ。で、

マウリッツフイスに出かけて、「真珠の耳飾りの少女」に再会!
できませんでした(泣)

実は、昨夜の段階で、今日のチケットがSold Out状態。土曜はまだ残りがあったのですが、明日は午前から移動してしまうので。今日の予定が流動的だったこともあり、予約してなかったんですよね。油断してた。それでも、ダメ元で朝一番に出かけていって、ゲートにいた美術館のスタッフに「今日の時間指定のチケット取れなかったんでっすけっど、今日買えたりします?」と聞いてみましたが、やっぱりダメでした。ま、仕方ないです。一応、2017年にも来ていて、そのときは、見ることができました。まあ、でも、今回最大の目的、フェルメール展を見るという目的は達したのでよしとします(笑)。

気を取り直してエッシャー美術館に行く。今回、エッシャー美術館はぜひ行きたかった。マウリッツフイスから歩いてすぐだったが、こちらは11時開館。時間があるので、近くのカフェでさんどっちをつまむ。適当に頼んだけど、このペーストはなんだろう。美味しかったけど。こちらは、事前予約してませんでしたが、なんとか入館できました。ただ、「オンラインチケットを買ってないので、ここで支払いたいんだけど」と言ったのですが、「言ってることがよくわからない」と言われて一瞬困ったのですが、カードを見せるとようやく理解してくれました。カードリーダーが用意されているので、きっと大丈夫だと思ったのですが。
エッシャーといえば、錯覚画が有名。他にも、風景や人物、動物などの版画を描いていることを、ここに来て初めて知りました。実は、小学校の頃、版画は好きではなかった。でも、版画でこれだけ細かい描写ができることに感動。

今度は、ロッテルダムのボイマンス・ヴァン・ヴェーニンゲン美術館へ。デン・ハーグからロッテルダムは電車で25分。さらにロッテルダム駅から徒歩20分。この頃には雨が降って、傘をさしての移動。あとで知ったのですが、メトロでも移動できたらしい。下調べ不足。
この美術館、ボスの絵の所蔵があることで有名な美術館ということで、今回、足を伸ばしましたが、展示の仕方が非常に変わっていました。例えば、所蔵庫がガラス越しに見学できたり、展示している作品も非常に限られていて、しかもタイトルや作家が書いてないことが多い。あと、現代美術もかなり多かったです。とりあえず、「バベルの塔」が展示されていました。こちらは、エッシャー美術館にいるときに、オンラインで予約しておいたのでスムーズに入れました。たいていの美術館にはWi-Fiが通っているので、ありがたい。ただ、簡単なトートバッグを持って、入場しようとしたら、ロッカーに入れるように言われました。

マウリッツフイスに行けなかった分、ライデンのナチュラリス生物多様性センターに行ってくる。閉館まで1時間を切っていたが、急いで見てまわる。そのあと、宿に戻って、ライデン城塞跡まで散策。オランダ最後の夜は、近くのアルゼンチンステーキの店で晩ごはん。サーロインステーキ250gを食しました。
昼ごはん   サンドイッチ(デン・ハーグ)
晩ごはん サーロインステーキ250g

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