フェルメール展@アムステルダム美術館
5時起床。ちょっとPC作業をしたくて。ところが、宿泊部屋のWi-Fiが不調なので、ロビーに降りて、作業してる。うう、この時間はまだ冷える。そうこうしているうちに、ホテルスタッフが現れて「どうしたの?」と聞かれたので、事情を話すと、たしかに宿泊階のWi-Fiが不調らしい。そして、ホテルで朝食を取る。実は朝食16€。高いけど、1日ぐらいホテルで食べるかと。
で、いざ、アムステルダム美術館へ。
9時前には、アムステルダム駅に着いたが、トイレを探していたり、そのトイレが有料なのにコインを持ってないとか、トラムの降り方にとまどって、乗り過ごすとかいろいろありまして。9時40分過ぎにようやく美術館到着。フェルメール展の入場チケットは、1月にフレンドチケットなるものを購入済み。これは会期中、いつでも入場できるすぐれもの。なので、余裕で入場と思ったら、リュックが不審がられて、厳重に荷物チェックされた。前来たときもそうだったけど、アムステルダム美術館でよく荷物検査がひっかかります。
そして、フェルメール展に入場。「真珠の耳飾りの少女」はすでにご実家(マウリッツフイス美術館)にお戻りになっているので、今、展示されているのは、フェルメール作品27点。いや、平日の午前に来ているのに、人ごった返してました。「デルフト眺望」の前なんて、すごい人。マウリッツフイスにあるときは、全然そんなことなかったのに。日本の西洋美術館からも「聖プラクディス」が出張してました。一応、写真可なのですが、人が多くて、なかなか正面から撮れない。実はほとんどの作品は、来日したときか現地で見たもの。それでも、外には出さない、と言われておた、フリック・コレクションの「女と召使い」「兵士と笑う女」「稽古の中断」の3点が見れたことはうれしい。このために昨年12月から計画してきたので。6年前のルーブル美術館の12点もすごいと思ったけど、今回のは圧倒的にすごい。2時間ほどかけて、何度も作品を鑑賞。そして、ミュージアムグッズで、図録やらポストカードやら、姪用にいろいろおみやげ購入。
そして、1時間ほど常設展を見学。午後は、「レンブラントの家」と「海事博物館」をめぐって、ライデンに戻る。
夜はライデンの友人と晩ごはん。
昼ごはん サンドイッチ(海事博物館)
晩ごはん アルゼンチンステーキ(アインシュタイン)
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