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2021年12月29日 (水)

メトロポリタン美術館展

SAOプログレ鑑賞後、ひのとりまで時間があったので、「何かおなかに入れておくかと」きしめんを食べておく。
ひのとりは割と埋まっていて、珍しくとなりに人がいました。珍しく、鶴橋で下車して、環状線で天王寺へ。天王寺では、ロッカーを見つけて、荷物をほうりこむ。お昼は古潭の予定だったが、おなかにきしめんが残っていたので、まずは大阪市立美術館へ。

予約した指定した時間より1時間早かったが、係員に聞いたら、入場して大丈夫とのこと。このあたり、東京よりはゆるい感じ。当日券の人も多かった。まずは、バッグと上着をロッカーい放り込もうかと思ったら、ロッカーがいっぱい。少し待ったら空くかなあと思ったが、その気配がないので、荷物を抱いたまま鑑賞することにする。

今回の一番の目当ては、なんと言ってもフェルメールの「信仰の寓意」。一応、4年前にルーブルでも見ているが、せっかく来日したことだし、見ておきたいだろう。ところが、なんか展示の扱いが今一つ。フェルメールの絵とあって、それなりに人だかりは出来ていたけど。どうも、今回はカラヴァッジオやラ・トュールがイチオシだった模様。確かに両方ともいい作品だったけど。カラヴァッジョにいたっては、こんなすごい作品を書いてて、なんでお尋ね者になってしまうのやら。

クラーナハの絵に人だかりが出来ていたのはちょっと笑った。他、エル・グレコ、ベラスケス、ルーベンス、ムリーリョ、プッサン、クロード・ロラン、ライスダール、ブーシェ、フラゴナール、ヴァトーなど粒がそろった作品が展示されていた。印象派では、クールベ、ジェローム、コロー、マネ、ルノワール、モネ、ドガ、ゴッホ、セザンヌなど。一応、今回も2週しました。

ただし、ひと通り見た感想としては、期待したほどの圧倒感ではなかったかなと。あと、中途半端に何も展示されていない壁もあった。東京の展示開場ではこの辺のレイアウトが是正されることを期待。ミュージアムショップもかなり混み混みで、東京会場でいろいろ買おうと、今回は全く自重。

昼ごはん 天ぷらきしめん(駅釜きしめん)
昼ごはん 古潭ラーメン・餃子・ライス(天王寺の古潭)

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