« ほんの3冊 | トップページ | マイレージ消化 »

2017年8月11日 (金)

読了「オランダの歴史」

7月初めに読み始めて、ようやく、読了。
この1年半、オランダ語を勉強したり、オランダに行く機会があったので読んでみました。高校時代に世界史を選択しなかった自分にとっては、オランダと周辺諸国との関係史がとても新鮮でした。ナポレオンがオランダの支配にからんでたとか、初めて知りました。また、シーボルトを初めとする日本との関係の記述も大変興味深いものがありました。
冒頭の序文に2004年にオランダのテレビ番組が実施した「最も偉大なオランダ人」という視聴者の投票が紹介されています。
1.ビム・フォルタイン
2.オランイェ公ウィレム
3.ウィレム・ドレース
4.アントニ・ファン・レーウェンフック
5.デシデリウス・エラスムス
6.ヨハン・クライフ
7.ミヒール・デ・ライテル
8.アンネ・フランク
9.レンブラント・ファン・レイン
10.フィンセント・ファン・ゴッホ

なお、フェルメールが66位。なんか意外。
4位にレーウェンフックが入ってんだったら、ホイヘンスも入れてよ~。
1位のビム・フォルタインて知らないんだけど。でも、この本を読むとどんな人かわかります。
オランダはとてもいいところでした。また訪れたいです。

|

« ほんの3冊 | トップページ | マイレージ消化 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 読了「オランダの歴史」:

« ほんの3冊 | トップページ | マイレージ消化 »