ミュシャ展とバベルの塔展
国立新美術館のミュシャ展と、東京都美術館のバベルの塔展見てくる。
美術展2つなので、朝から出かけて、午後過ぎには戻ってくるはずが、結局1日がかりになってしまった。
帰宅後眠たかったので、そのままばたん。
朝9時半には乃木坂には着いてミュシャ展を見る予定が、朝ゆっくりしてしまい、結局新美術館には10時半頃着く。すると、早くも長蛇の列(開館は10時)。しかも、館の外側までぐるーっと並んでいて90分待ち。ある程度待つの予想していたので、持ってきた新書読みながら列を進む。結局11時40分頃展示室入る。中も混んでましたが。評判にたがわず、すごかった。ミュシャというと、アールヌーボーのポスター的な画風で有名ですが、今回来日した「スラブ叙情詩」はチェコやスラブの歴史上の場面場面を見事に描写してました。作品の一部は写真撮影可能。日本では珍しい。ひと通り見て、ようやく出口を出ると、今度はミュージアムショップが激混み。ポストカードを選ぶだけでも一苦労。レジも長蛇の列。結局、国立新美術館を出たのは13時頃。
次は東京都美術館のバベルの塔展。こちらはそれほど混んでなかったので、ゆっくり見れました。といっても1時間もかからず。でも、ボスやフリューゲルは寓意に富む絵が多く、それなりにおもしろい。肝心のバベルの塔は、最後の展示室にありました。展示にもいろいろ工夫があって。しかし、あのサイズの絵にいろいろなことが描かれていて、その描写力に驚愕。ミュージアムショップでは、バベルの塔の絵を6分割したポストカードのセットとかタオルとかあって、思わず散財。ただ、クレジットカードの使用が5000円以上に限るって。図録を買わないとちょっと無理。まあ、今回は買う気もなかったけど。
このあとは、国立西洋美術館へ。シャセリオー展が明日まで。と言っても、シャセリー展はすでに一度見にきていて。先日、ルーブル美術館行ったとき、シャセリオーの絵がとてもよかったので、やっぱり図録は買っておこうかなと。
昼ごはん 穴子天盛りそば(上野駅周辺) でも、食べたの16時頃
晩ごはん 喜多方ラーメン(調布駅近く) でも、食べたの18時頃
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