この世界の片隅で
ガンダムTHEオリジンのあと、インターバル15分で、新宿ピカデリーからテアトル新宿へ。なんとか5分前に到着。わたしは事前予約だったので、座れて見れたけど、立ち見で見ようという人も多かったです。テアトル新宿久々に来たけど、シートリニューアルした模様。空の境界見てた頃がなつかしい。
さて、本編はというと、舞台は呉。呉戦時下とはいえ、がんばって、ささやかながらも幸せな生活を過ごす主人公たち。ところどころに笑いがこぼれるシーンもある。ところが空襲が本格化すると、生活が一変。特に空襲の時限爆弾に巻き込まれて、主人公の姪の女の子が亡くなるあたりはかなりやりきれなかった。主人公も右手を失って。そして、広島原爆投下。8月6日に実家のあたりでお祭りが…。という下りでああ察し。さらに主人公が広島に実家に帰ると、妹が寝込んでる。ああ、放射能症だというのも察し。いろいろじーんと来る映画でした。
しかし、主人公の声、のんて誰かと思ったら、能年玲奈か。主人公の夫役が松岡、小学校時代の同級生が小野Dとか、いい役者使ってるなあ。
クラウドファンディングの提供者がエンドロールに全員分流れてびっくり。よく観るとどこかでみたことがある漫画家の名前も。
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