聲の形
午前中は、いただいた招待券で、国立博物館へ。の予定だったがくじける。特別展、今日までだったんだけど。
午後からは、新宿ピカデリーへ。「聲の形」を見てくる。先週金曜公開したにもかかわらず、これ目当てかめっちゃ人多かったです。開場直前のコンセッション、人があふれて進めないほど。
(以下、ネタバレ)
「聲の形」は、いじめの場面が登場するなど、実は苦手な部類のストーリー展開。テレビ放映なんかでは、見てられなくて、途中で見るをやめてしまう。ところが予告を見るたびに「これは見ておかなあかんかなあ」と。一応京アニだし(をひ)。原作コミックの掲載背景に関心をひいたというのもあります。視聴後の感想としては、なんていうか難しい。もちろんいい映画でした。でも「誰がよかった」「誰が悪い」では済まされないような、具体的な言葉に表しにくい感じ。きっと見る人によってはいろんな感想を持つだろうなと。「君の名は。」のときは、いろいろ感想があふれたものなのですが。これ、どれだけ2回目見に行く人いるんだろう。来場者特典あってもちょっとしんどいなあ。特に、硝子が飛び降り自殺をはかったシーン。なんで?という感じで。最終場面につなげるためというだけでは、まだ理解不足の感じ。あと、主人公二人の母親も見応えがあった。作中語られていないが、両方共母子家庭らしい。wikiを見るといろいろ背景がある模様。
そんな作品は声優さんたちは、見事演じきってくれました。石田将也役の入野自由、西宮硝子役のはやみん、難しかったろうな。そして、わたしが一番注目したのは、西宮硝子の妹、結絃を演じた悠木碧。最初、男の子かと思ったら(笑)。わたし、てっきり中の人、緒方恵美かと思いました。スタッフロールを見て判明。もどかしい将也と硝子をつなぐ役割を果たしていました。
しかし、終わった直後、前の人が「ふわああー」と大あくび。おいおいそれは興ざめだよ。これはちょっとひどい。
昼ごはん カツカレー(C&C)
晩ごはん チーズと生ハムのクラッカー
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