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2015年2月21日 (土)

ルーブル美術館展@国立新美術館

「ルーブル美術館展 日常を描くー風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」初日。六本木の国立新美術館に行ってくる。開場30分前に到着。美術展の初日に、しかも、開館前に来るのは初めて。いうほど長蛇の列というほどでもなかった。開場10分前に開場。ゆっくり見たけど、それほど混んでるイメージはなし。

今回のイチオシはなんといっても、フェルメールの「天文学者」。昨日から「待ってろよ!天文学者!」と、twitterやfacebookで吠えてました。前に本場のルーブル美術館に行ったときは、貸出中だったのか、見過ごしたのか見なかった。ポストカードはゲットしたけど。「天文学者」は初来日ということもあり、今回の目玉でもあったが、意外と人だかりも多くない。ちょっと待てば一番前でじっくり見れる。まあ「真珠の首飾りの少女」とかに比べると、ということもあるし。「天文学者」「地理学者」で興奮するのはわたしぐらいか。「天文学者」というと、望遠鏡のイメージが強いが、この絵に登場するのは天文書と天球儀。オランダと言えば、ライデン天文台。フェルメールは当時の天文学をどのように見ていたのか、すごく興味がある。

しかし、おもしろい絵がたくさん来てたけど、意外と現地で見た絵が来てる印象がない。まあ、ルーブルの絵の所蔵数って半端ないもんなあ。そんな中、ジャン=パティスト・グルーズという画家が書いた「割れた水瓶」は見た記憶がある。雰囲気がある絵なので、関連のグッズ、いろいろ買っちゃいました。あと気に入ったのが「コローのアトリエ」「台所の情景」あたり。会期中にあと、2、3回は見に行きたいところ。なので、帰りにチケット屋で前売り券買ってしまいました。今回も図録はデフォルトで購入。あと、ポストカード8枚。A4クリアファイル、チケットホルダー、A5クリアファイル、チャーム2個。

このあと、見たい映画があったので見にいくつもりでしたが、夜8時過ぎ以降だとわかって今日はあきらめる。なんか、来週やってないみたいなんで、明日夜仕事のあとに見に行くかなあ。なので、このあと、日本橋に行って、知人から聞いてた「フェルメールの王国展2015」というのを見てくる。複製画の展示がひととおり。あー、今度は「デルフト眺望」を見てみたい。

昼ごはん ピザ(シェーキーズ0
晩ごはん 抜き

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