ほんの1冊
午後の柴崎ー立川経由ー古里間の移動中に読了。
「RAIL WARS!―日本國有鉄道公安隊 」豊田巧(創芸社クリア文庫)
鉄道モノのラノベということで買って読んでみたらめちゃくちゃ面白かった。早く2巻以降が読みたい。舞台は2012年。もしも「国鉄が民営化せず、國鉄のままだったら」という設定の世界。そして、國鉄に民営化を要求する過激団体RJ。それに立ちはだかる國鉄公安隊。主人公たちはその國鉄公安隊に研修で配属された高校生たち。しかし、RJっていいのか。もろJRの逆やん。
でも、むかし「鉄道公安官」とか「新幹線公安官」とかドラマあったなあ。好きだったなあ。そういえば、民営化前だったなあ。
主人公は、高山直人・高校2年。知力も体力なんでも中。國鉄に入社して運転手になって安穏とくらすのが将来の夢という超安定志向キャラ。
岩泉翔・高校2年。ひたすら体力バカ。
小梅はるか。成績優秀。記憶力抜群。でも、体力ゼロ。
桜井あおい。男を毛嫌う超攻撃的思考。なんでも撃てば解決すると思う。
なんかどっかで見たようなキャラ構成。
探偵学園Qって、こんな感じじゃなかったっけ。
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