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2013年6月24日 (月)

言の葉の庭

せつなかった。
とにかく、せつなかった。

新海誠の新作なのと、評判がいいみたいなので、ヤマトと攻殻ついでに見ることにしました。
17時40分からの回ということもあり、若者多かった。わたしみたいに(笑)ピンからカップル、女子二人連れ、男子二人連れなどなど(深い意味はない。)どこの席にしようかなと思ったのですが、真ん中付近が混んでたので、右端の空いてるところを指定したら大正解。わたし真正面より、やや斜めから見るのが好み。

舞台は新宿の日本庭園。主人公の高校生は雨の日はさぼって、庭園で靴のデザインをして、そこで一人の女性と出会うというストーリー。都会なのに、緑がいっぱい。。雨の描写がすごかったです。わたしが「太陽が出ない」とぼやている時に新宿でこんなことがあったなんて(爆)。秒速5センチメートルと共通する淡々と日常を描く手法はさすがに新海誠。ところが途中からその女性は主人公の通う高校の古典の教師だった。担当するクラスからのいじめにあい、学校に通えなくなってしまっていた。まあ、この辺いろいろあるのですが、

最後にマンションでごはんを一緒に食べるシーン、コーヒーを飲むシーン、そして、二人が階段で抱き合うシーンがクライマックス。やり切れなさ・せつなさを感じながら、新海流に落としどころを持ってくる。この辺、一番見応えがありましたね。

思い切りせつなくてせつなくて。なんで新海誠っていつもこうなんでしょ。
そして、エンディングで初めて女性の声が花澤香菜さんだったことを知る。全然気づかなかった。いや、わたしたいてい声優さんの声は、エンディングで知るパターンが多いんですが。思い切り熱演でしたね。最近、いいキャラを演じることが多いのですが、こういう大人のキャラも見事に演じてました。
あまり予備知識なしで見たのがよかったのか、かなり感情移入してしまいました。

パンフは買うまいと思ってたのですが、感動のあまり買っちゃいました。

 雷神の 少し響みて さし曇り 雨も降らぬか 君を留めむ

やべえ「言の葉の庭」。じわじわ来てる。
真剣にBlu-rayの購入を検討してます。

主人公の高校生の孝雄が、雪野が自分の学校の先生と気づかなかったこと。
これ、非常にわかる気がする。高1の1学期の間って、自分のクラスを担当していた以外の先生って、ほんと知らなかったし。先生に関するうわさ話って、全然耳に入らなかったし。あまり記憶にない。確かに途中で担当の先生が変わることがあったので、まあいろいろ事情があるんだろうと、あまり気に止めてなかった。今、思えばいろいろあったんだろうなあ。

弟が高校時代に担任だった女性の先生も、他校に移って生徒の扱いに苦労した話は聞こえてきたし。
この頃にはなんかうわさ話を気に止めるようになったみたい(苦笑い)。まあ、うちの学校は豪快とはいえ、比較的上品な(爆)学校だったし。だって、チャイムなったら全員席について、教科書開けてる。こういうの普通かと思ってたら、非常勤講師先でえらい苦労しました。

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