宇宙戦艦ヤマト2199第6章 到達!マゼラン
以下、思い切りネタバレです。
キーワードは「タランチュラ星雲」「七色星団」「イオン乱流」「第三艦橋」「三人娘」「雪〜〜」といったところでしょうか?
「タランチュラ星雲」を出してくれるのは天文屋さんとしてうれしい限り。一般の人は大マゼラン銀河のタランチュラ星雲てあまり知らないだろうから。でも、戦艦の動きが不安定になるほどのイオン乱流って存在するんでしょうか〜>半田さーん。
ドメル艦隊との決戦は見応えのあるものでした。特に、ガミラス側の人間群像のやりとりが目を引く。で、「第三艦橋」は死亡フラグでなくなりました。思わず真田さん&榎本逝っちゃうかと思いました。そのどさくさに森雪がユリーシアと間違われてガミラスの侵入部隊にさらわれる。予告映像ではてっきり伊東派の残党かと思ったらそういうことね。しかし、新見女史のあのシーンは見事に釣りでした。
決戦時には他にもいろいろ大きな展開が。星名と岬百合亜、簡単にくっついたなあ。星名の一方通行だと思ってたのに。そして、ユリーシアの復活。で、このユリーシアが「は・て・な?」というような天然キャラ。その語り口、ニャル子のクー子に似てるのでそうかと思ったら桑島法子でした。
伊東、最後にいいキャラ演じて逝ってしまって…。藪はレプタポーダに居残りですか。古代は気づいてあげなかったかな。ヤマトとディッツとの会談が割りとあっさり終わったがちと残念。もうちょっとセリフを入れてほしかった。
メルダ、エリーサ・ドメル、ヒルダ、ついでにセレステラとガミラス側の女性キャラの再登場も目立ちました。セレステラの過去も登場。パンフにも紹介された「奇妙な女子会」もなごみました。メルダと玲とユリーシアは絵になる絵になる。真琴の「さぶちゃん」にも笑った。
そして、ついにイスカンダル到着。それはガミラス到着も意味する。するとガミラスからヤマトに砲撃(デスラー砲!)。「ここで終わりかあ。」エンディングがJamプロジェクト。なんとバラード調でした。
いよいよ最終第7章「そして艦は行く」は8月24日上映開始。守兄さんは登場するのか。
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