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2013年2月26日 (火)

読了

「クラッシャージョウ 水の迷宮」高千穂遥(ハヤカワ文庫)

 クラッシャージョウシリーズ8年ぶりの新刊。名古屋出張の往路で読了。今回の舞台は、水惑星のマルガラス。あまり、ミネルバやファイター1・2、ガレオンが活躍しなかった巻でした。それでも、クラジョウらしさは随所に出てたかな。場面が何度もあっちこっちに飛ぶんですが、違和感がない。
 また、ここんとこ必ずゲストヒロインが登場するのも特徴。「人面魔獣の挑戦」では人面魔獣と化したウーラ。「ワームウッドの幻獣」では、クラッシャーダーナ。「ダイロンの聖少女」では聖少女ネネト。そういえば、映画版ではマチュアでした。今回はアプサラ。人工生命体&傭兵&水巫女、って、なんか欲張りな設定。でも、許す。また、ジョウとアルフィンの絡みが少なかったかなあ。でもまあいいか。
昼食 カツ煮定食
夕食 天ぷらきしめん
 

 思い起こせば、初めてクラッシャージョウシリーズに手を出したのが、中学校1年のとき。地元の本屋で手にした4巻の「暗黒邪神教の洞窟」が最初。その後、全巻読んで、高1のときに映画化したときは狂喜乱舞。同級生と初日に見に行きましたよ。当時はソノラマ文庫から出てましたが、ソノラマ文庫がなくなったので、ハヤカワから再販されました。ハヤカワ版は4冊持ってないのがあるので、この機会に購入することにしました。ちょっと、また読みたくなってきました。でも、あれ?「虹色の地獄」はハヤカワから出てないのね。実家から取ってくるかな。

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