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2012年10月31日 (水)

読了

「東大卒でスミマセン」中本千晶(中公新書ラクレ)

 サブタイトルが「「学歴ありすぎコンプレックス」という病」。こんな本があるんだ、と試しに読んでみたら、なかなか面白かった。著者の経歴を見てみると、どうやら1年上の先輩らしい。共感するところもあり、賛同できないところもあり。著者は法学部なので、文理の差というのもあるのだろう。東京有名私立出身者と地方公立高校出身者の差を書いてあったけど、私の周囲は地方出身者が多かった気がする。まあ、寮や寄宿舎に住んでたこともあるだろうけど。有名私立出身者って(開成とか麻布とか)、あまり記憶に残っていない。関西の灘とか甲陽とか東大寺の連中の方が存在感あった。地方出身者も、岩手とか新潟とか徳島とか岐阜とか鹿児島(なんと種子島)の連中が印象に残ってます。

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