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2011年4月10日 (日)

フェルメールの「地理学者」

 フェルメールの「地理学者」見てきました。Bunkamura ザ・ミュージアムの「フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展」。ドイツのシュテーデル美術館所蔵の絵画展。
 日曜の午後なので混んでるかなと思ってたら、そうでもなかった。並ばずに済んだという意味で。まあ、5月22日までやってるのでまだそれほどでもない模様。でも、空いてたというわけでもないです。それなりに人だかりはあったので、展示された絵は後ろから見てました。フランドル絵画はそれほどタイプではないものの、宗教をモチーフにした絵や風景画、静物画はそれほど見どころあり。特に風景画も海をテーマにしたのが多いのが特徴。もちろん、「地理学者」もちょっと遠目から堪能。意外と小さかったけど、今回の目玉なので、それなりに人だかり。「真珠の耳飾の少女」とかよりは今一つという感じ。でも、私には「天文学者」「地理学者」はポイント高いので見れてうれしい。
 今回の戦利品はポストカード4枚。クリアファイル2種。毎回いろいろ買ってるので今回は自重。クリアファイルはなんか増殖してます。図録は購入せず。
 
 ところで、フェルメールの「天文学者」って、日本に来たことあるんでしだっけ。2008年に東京都美術館であったフェルメール展はフェルメールの絵が7展来ましたが、そのときには入ってませんでした。ルーブル美術館の「天文学者」見た記憶がないので、たぶん貸し出されたんじゃないかと。あったら、絶対写真撮ってるはずなので。
 記憶に間違いがなければ、わたしの見たことあるフェルメールは「真珠の耳飾の少女」「レースを編む女」「牛乳を注ぐ女 」。のはず。

 さて、Bunkamura ザ・ミュージアムでは、今年の12月23日から3月14日まで「フェルメールからのラブレター展」が行われる予定で、「手紙を読む青衣の女」「手紙を書く女」「手紙を書く女と召使い」のなんと3点のフェルメールが来日するとのこと。これは見逃せない。
昼食 肉付けそば(小川そば)
夕食 メンチカツ、唐揚げ、おにぎり(オリジン弁当) 昼ごはん用に買ったんだけど、結局、教会員の人とそば屋さんに行ったので、晩ごはんに流用。

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