聖闘士星矢LOST CANVAS 冥王神話
午前様で帰宅したら、表題のアニメがキッズステーションで一気放映中。未見だったので、とりあえず、見てみたら、これがおもしろい!4話あたりから見始めましたが、最後の13話まで見てしまいました。観終わったら、朝5時半。
ストーリーは、オリジナルの聖闘士星矢を18世紀に舞台を変えたリメイク版という感じ。ところどころ、覚えのあるシーンが頻繁に搭乗します。でも、昔の聖闘士星矢を見てる身としては、絵がめちゃきれい。ペガサスの星矢が天馬、ユニコーンの邪武がやと、という名前になっていて。紫龍も氷河も瞬も登場しません。ライブラの老師に至っては18歳の童虎。アテナはサーシャ、ハーデスはアローンという名前で、このサーシャ、アローン、天馬が幼なじみという設定。そのせいか、天馬とアテナとハーデスの関係に焦点が絞られてすっきり見れる。脇キャラのパンドラも存在感あるし(なんといっても中の人が水樹奈々)。ユズリハもいいです。ちなみに、このユズリハは鶴座の白銀聖闘士。女性陣の表情の表現がいいんですよ。作画、いい仕事してます。
なんか、ひさびさに男の声優がたくさん登場するアニメを見てる気がします(をひ)。wikiでチェックしてたら、魚座の黄金聖闘士アルバフィカの声、神谷浩史だったのか。気付かなかった。乙女座のアスミタはなんと石田彰、そのほか、杉田智和とか福山潤とか野島裕史とか下野紘とか、キャストが何気にすごい。
リメイク版っぽいと行っても、各聖闘士の性格がオリジナルと変わっているところもあって、その辺も楽しめました。ユニコーンの野兎が、オリジナルでは皮肉っぽい性格だったのがこっちではさばけた性格だったりとか。アテナもサーシャは沙織とちがって、あどけなさが光りました。
でも、このシリーズまだ未完で、これから第2章があるんだとか。聖闘士星矢のシリーズもつくづく息が長い。
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