« 狼と香辛料 | トップページ | あじ☆すた[5]FC東京vs名古屋グランパス »

2009年7月11日 (土)

朗読者

以下、思い切りネタバレありです。
まだ見に行ってない人はご注意。

映画「愛を読むひと」を府中の映画館で見てくる。
15時50分上映開始と思って出かけたら、情報が古かったみたいで、なんと18時15分から。おかげで2時間半ほど映画館で時間をつぶす羽目に。思わず「エヴァ」でも見るかと思ったが、終わる時間と始まる時間がほぼ同時刻。まあまだ「序」を見てないからいいか。とりあえず、映画館のフロアで、tohsakaを相手に時間をつぶす。せめて、Wifi環境でもあれば、ブログの更新でもするのだが。

 「愛を読むひと」は原作本のタイトルが「朗読者」。わたしも以前読んだ本。それだけに、わたしにはこちらの方がしっくり来るなあ、と思いました。でも、興行的には「朗読者」は硬いんでしょうね。ちなみに英語のタイトルは「The Reader」なのでそのまんま。
 映画の方は、設定年代をより現在に近いように設定されていて、見ながら「おっ」と思ってしまった。主人公と女性が知り合ったのが1950年代と戦後の設定。従って、女性がナチスの収容所の看守をしていたのが、原作では知り合ったあとになっていたのに、映画では知り合う前になってました。主人公もナチの青年幹部になっていたはずが、映画では法学部の学生。ほかにもいろいろ設定が変わっていたけど、そんな違和感のあるものではなかったです。
 後半の女性の裁判部分の展開はこの作品の核とも言えるところなので、非常に見入ってしまいました。女性の主人公が戦時中の罪で無期懲役の判決を受けるあたりは、一つの山場でした。そんなに自分が文盲であることを知られたくないものか、と。また、判決の瞬間、主人公が涙を流すシーンも印象に残りました。単なる恋愛映画と思って見に行った人は、展開に驚いたんだろうな、と。私も原作を読んでいなければ「えー」と思ったことでしょう。いい映画だと思います。

昼食 ミンチカツカレー(Coco壱番)
夕食 わんたんめん・餃子・半ライス(七匹の子豚)

|

« 狼と香辛料 | トップページ | あじ☆すた[5]FC東京vs名古屋グランパス »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 朗読者:

« 狼と香辛料 | トップページ | あじ☆すた[5]FC東京vs名古屋グランパス »