ルーブル美術館展
国立西洋美術館で開催中の「ルーヴル美術館展ー17世紀のヨーロッパ絵画」。行けるときに行ってこようと、某仕事がたてこんでいるにも関わらず、行ってきました。午前10時過ぎに行ったら、当日券を買う入館者で割と並んでましたが、わたしは前売券を買っていたので、すぐ入れました。それでも、中は人でいっぱい。
今回は展示されていた絵画は全部で71点。1月に本場のルーブル美術館に行ってきたわたしとしては、ちょっと物足りない感じ。40分ほどでひと通り見てしまいました。今回は珍しく図録は買わず。それでも、ポストカードは9枚、あとクリアファイルとかクリップとかミュージアムグッズはいろいろ買いました。ポストカードは気に入った構図やモチーフを中心に買う。本場のルーブル美術館でも見た記憶がないので、たぶん、今回の展覧会に備えてすでに梱包済みだったのかも。
「レースを編む女」ヨハネス・フェルメール
今回の目玉の一つ。非常に小さい絵だったので意外でした。大きさは24かける21センチ。それでもガラスでガードされて展示。それほど気に入ったわけでないけど、記念にということでポストカードとクリアファイルを買っておく。
「メランコリー」ドメニコ・フェッティ
髑髏をかかえている人物の構図が印象的。絵を見たときには気づきませんでしたが、背景に子午線儀っぽいのが埋もれてました。
「アンドロメダを救うペルセウス」ヨアヒム・ウテワール
これはパリではなかった。自信を持って言えます。ギリシャ神話をテーマにした絵は必ず覚えてるはずだから。
「山岳地帯の川、スカンジナビアの景観」アラールト・ファン・エーフェルディンゲン
スカンジナビアの風景画というのにひかれました。
「聖堂の内部」ヘンドリック・ファン・ステーンウェイク
幾何学的に構図にひかれました。これに似た構図の絵はパリでも見たような。
「バテシバ」ウィレム・ドロスト
ルーブルにこんな絵もあったのかと。聖書がモチーフだったので。あくまでも(本当か?)
6月14日までやってるので、時間があればもう一度じっくり見に行きたいところです。
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