劇場版「空の境界・第6章『忘却録音』」
かっこよかったぞ!鮮花!
以下ネタバレがあるため、未見の方はご注意下さい。
「空の境界」の第六章・忘却録音。ようやく見に行ってきた。年明けのどこかで見に行こうと思いつつ、なかなか時間が取れなかった。このままだと、見に行かないまま海外逃亡になりかねないので、思い切って、今日9時10分からのモーニングショーに行く。いやあ、朝起きるのつらかった。何度2度寝しようかという誘惑に駆られたか。結局、8時55分頃映画館に着いたが、割と空いてた。ちょっと立ち見も覚悟したが、そんなことはなく、はっきり言ってがらがら。冬休みも終わり、モーニングショーということも幸いしたか。
さて、内容の方は満足度80%といったところ。星の日周運動をイメージしたオープニングはとても印象的。てっきり、鮮花と青崎燈子との会話から始まると思っていただけに、「こう来たか」という感想。のっけからハイテンションの鮮花が正月に帰省した際、両儀式の存在を知って腰くだけになるシーンはもう笑いをこらえるのが必至。このエピソード、よくぞ絵にしてくれました。あとは後半アクションシーン。礼拝堂のいすの上を走りながらの爆熱鮮花フィンガーは思い切り見応えがあり。はっきりいって式も幹也も脇役でしたね。パンフを見ると、第5章の予告の鮮花はかなりインパクトがあった模様。わたしはそれほどじゃなかったけど。それでも、第6章はこれまでと一風違うぞという感じはしてた。藤乃も登場してましたね。杖をついてたということはやっぱり…。ちょっと複雑です。
不満といえば、燈子が礼園のOBだったことは燈子の口から言ってほしかった。そこで、鮮花がこけると。「くすねた」は「ちょっぱった」と言ってほしかった。あとは、同級生の変死の原因が麻薬中毒になっていたこと。関係者曰く、できるだけ暗い要素を外したということなんですが、原作を読んでる身としては不満が残るかな、と。それでも、時間があれば、もう一度見に行きたいかなと。
さて、これであとは第7章。新春公開ということしたが、たぶん時期を考えれば3月かなと。予告があれを思わせるシーンだったのでいよいよフィナーレということを実感。
今回の戦利品はいつもの、パンフレットとクリアファイル。あとトレカも1セット買ってみました。なんと、このトレカ、紙じゃなくてプラ板でした。コンプリートするの大変そう。ちょっと手は出せんです。あと、ペーパーナイフ式仕様3000円というのもあったけど、こういうのはあとでがらくたと化すので、手を出しませんでした。
昼食 天ぷらうどん
夕食 とんこつラーメン、炒飯(日高屋食堂)
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