図書館戦争(#09) & 読了

「図書館戦争」の第９話「昇任試験、来タル」。超ベタ甘なストーリー展開にもう大爆笑。しかし、このアニメ、原作を非常にうまく映像化している。演出がとにかくうまい。アバンギャルドもつぼをえて、毎回楽しみ。原作を読んだ人には「なぜ、あのシーンがない」とか「なぜ、このエピソードがない」とか思ってるかもしれないけど、非常に感心しながら見てます。
　ほしいDVDリストに追加してしまうやろお。

　「図書館戦争シリーズ」の２作目の「図書館内乱」も読了。小牧のエピソード「恋の障害」がアニメ化されなかったのは勿体ないとおもうと同時に、設定を配慮してのことかな、という感想。あるいは主人公に焦点を当てるため、脇役のエピソードは避けたという考え方もできます。でも、アニメに描かれなかった背景を知ることができてよいです。
　さて、すかさず、続刊の「図書館危機」「図書館革命」を発注。はよ読んで「別冊」にたどりつきたいもの。有川浩の他の作品も注目しつつあります。