公開講座「ピアノの変遷」
非常勤講師先の音大で行われた表題の公開講座に出かける。一応有料なんですが教員は無料。なんか音大で働いててよかった。
内容は、クラヴィコードやチェンバロに始まる鍵盤楽器の歴史に関する講義に加えて、実際にそれらの楽器を使った演奏などなど、非常におもしろかったです。特に、ステージの上には貴重なクラヴィコードに加え、チェンバロやピアノなど、計6台の鍵盤楽器がそろった様子は壮観でした。曲目の方もベートーベンの月光やショパンのワルツ、シューマンのトロイメライ、リストの超絶などなど聞き覚えのある曲が次々演奏され、耳に心地よかったです。第2弾を12月にするそうです。
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