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2008年2月 6日 (水)

空の境界・第二章

第三章の公開が始まる前(2月9日公開)に、また見てきました。今回のポイントは音楽、演出の詳細、作画など。今日を含めて、上映日が3日にも関わらず、割と人が入ってました。そもそも、上映館が2箇所だけというのもあるでしょう。音楽は、さすが梶浦由記、何度聞いても聞き応えがあります。サントラ出たら買っちゃいます。演出という点では、式が、「黒桐君」と呼んでる場面と「コクトー」と呼んでる場面に注意。作画という点では、式と黒桐が初めて会うシーンとか、最後で式が襲いかかるシーンの表情が絶品です。ほか、背景に別キャラが埋もれてないかとか。「空の境界」では、そういうお遊びがあまりやってない模様。とまあ、かなり集中して見たつもりだったんですが、ときどき意識を失うことがあり。
 エンディングテロップで「荒耶宗蓮 中田譲二」と出ると、場内がざわつく。原作読んでる連中だなとほくそ笑む。確かに、作中、一人称で通してるんだから、第2章の最後の5行は確かに誰かの台詞であっていいはず。そこをしっかり、荒耶宗蓮に語らせるところが演出の妙。特に「死に逃避して自我する起源覚醒者」のなるほどなあという絵。これは、原作読んでない人はわかんないかも。一度、原作読まずに映画を見た人と、感想を述べ合ってみたいです。
昼食 絶品チーズバーガー(ロッテリア) 確かに美味かった。
夕食 もつ炒め

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