第二章(ネタバレあり)
池袋の映画館で見てきました。館には上映20分前に着きましたが、満席かと思いきや、割と空いてました。
第一章は割とアクションシーンが目立ちましたが、第二章は式と幹也の恋愛ストーリーという感じ。音楽も全く第一章と雰囲気が変わってました。入学式のシーンがわたしとしてはお気に入り。
エンディングテロップで、荒耶宗連の名前が登場。これは見てたものも「えっ?」と思ったようで、上映終了後「寝ていたかと思った」と言ってた観客がいました。わたしはというと、第一章の鮮花の例があるので、「これは?」と思ったら、やはり、エンディングのあとに声だけ登場しました。あとで、小説を読み直したら、なるほど第二章のラストの5行を荒耶宗連に読ませたものと判明。読み込んでるファンはきっと気づいてるんだろうなあ、と。わたしはそこまでコアなファンではないので。
前にも書いたが、「空の境界」の映画化は、小説を元にしているという点で「クラッシャージョウ」と通ずる。私にとっては。原作で登場した設定やエピソードが登場すると、思わず喜んでしまうあの感覚である。
うーん、もう一度だけ見に行きたいかな。
さて、映画パンフといっしょにクリアファイルもゲット。なんか使いもしないクリアファイルが増殖してます。なんかコレクション化の様相。昔、ひたすらアニメ下敷きを買っていたのを思い出します。
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