空の境界 第1章
見てて久々に鳥肌が立ちました。
アニメを見てこんな感覚はほんと久々。
上映時間は50分ほど。観客は場内一体となって見ていた感じ。
とにかく、無駄口がたたけない。そんな緊張感が場内にみなぎってました。
まあ、ときどき手元のコーヒーを口に運ぶくらいはしましたが。
上映終了後の場内の何かに解き放たれた雰囲気を感じました。
一応、原作を読んでただけに、「お、ここはこう描くか」という感じで。
また、これを見て逆に原作のある場面を理解したりなど。わざわざ見た甲斐がありました。
式がハーゲンダッツのストロベリーを食べるシーン、
ラストの方で、式がベッドで寝返りを打ちながら黒桐に語りかけるシーン、
印象に残るシーンが凝縮。さらにエンドロール後に鮮花が登場するところなんかも。
原作ものがアニメ化して一番喜んだのが「クラッシャージョウ」でした。
今回はそれほど原作に入れ込んでたわけではなかったのですが、それでも原作から入っただけに、映像化にかなり期待してましたが、期待を裏切らなかったです。立ち見でもいいから、もう一度みたいところ。
さて、音楽が梶浦由紀だということをオープニングで知る。そういえばそんな感じの音楽。
主題歌の「oblivious」は1月23日に発売予定。これは絶対あがってきます。
梶浦由紀はここ2,3年のマイブーム。チェック、チェック。
昼食 カツ丼・かけそば(富士そば)
夕食 ごぼうラーメン(しもやまラーメン)
この「劇場版・空の境界」、テアトル新宿だけの上映。しかも、夜は21時15分からと22時30分からのレイトショー、あと朝10時30分からのモーニングショーのみ。しかも、12月29日から第2章の上映開始となると、プレミアム感は大きい。こりゃあ、かなり見る人が集中するなあ、と。そこで、昨日、インターネットで予約を企てるが、なぜかできなかった。それなら、と、朝、通勤時に新宿テアトルに寄って、当日券を買ってくる。21時15分の回の方。でも、もうすでに半分ほど席が埋まってる。さらに、21時頃、映画館につくと、すでに立ち見状態。予約しといてよかった。しかし、映画で立ち見が出るなんて久しぶり。そういや、「クラッシャージョウ」も「逆襲のシャア」も「アリオン」も立ち見で見たなあ、と。
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