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2007年12月 4日 (火)

秒速5センチメートル

 やっと見ました。

 「ほしのこえ」と「雲の向こう、約束の場所」を見ていたわたしとしては、「新海誠だなあ」とのが見たあとの感想。今年の4月の劇場公開されて、かなり気になってはいて、なぜか見そびれていました。一応、ダ・ヴィンチで「小説・秒速5センチメートル」でおおまかなストーリーは知ってましたが、それが映像ではどう表現されているのかに注目しました。「秒速5センチメートル」は「ほしのこえ」などちがって、現在を舞台としたもの。でも、先に書いたように「新海誠」テイストの描写にあふれて、違和感なく見ることができました。第一話の「桜花抄」では主人公の貴樹が、栃木に住む幼なじみの明里のところに会いに行く。ところが大雪のため、約束の時間から4時間遅れて、目的地の両毛線の岩舟駅に到着。ところが、駅の待合室で、明里が待っている。この辺、感動です。第二話の「コスモナウト」の舞台は種子島。そして、第三話は非常に短いにもかかわらず、山崎まさよしの「One more time, one more chance」をバックに、断続的に変わる回想シーンに圧倒されました。ただ、これって、もしかして、アンハッピーエンド?と思ってしまうので、消化には時間がかかるかもしれません。
 ちょっと、岩舟駅、行ってみたいぞ、と思ってしまいました。やっぱり、行くなら3月5日かな。

 とりあえず、「小説・秒速5センチメートル」は書籍化されているので、さっそく注文しました。
昼食 パン3個
夕食 豚肉の四川炒め(食神)

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