ほんの一冊
「レモネードBooks(2)」山名沢湖(竹書房)
本屋で見かけて、主人公の男の子が読書好きということで、とりあえず1冊手を出してみたもの。結果、あたり。いやあ、共感する箇所多し。なぜ2巻かというと、1巻がなかったので。図書館の話題やら、歯医者さんの待合室の本などが登場して、本や読書をテーマにしたエッセイコミックといった感じ。「図書館のはしご」なんて傑作。「読書ばか」ああ、なんていい響き。
しかも、!
009ネタも登場します。
「いーじゃん おもしろいじゃん 数字で呼ばれんの」
「サイボーグ戦士みたいで」
「どこに落ちたい」
76ページです。「どこに落ちたい」を出すあたり、この人、通。ていうかいくつだ。
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