とーよーだー
いやー、おもしろい試合だった。11回までは。12回もおもしろかったけど。
帰宅すると、9回表で、なんと1−1の同点で藤川登板。その回は藤川が抑えきり、巨人・阪神とも継投でかわす。そして、12回表JFKを使い切った阪神リリーフ陣から3点を取って、あとは12回の裏を「守護神」豊田を抑えるだけ。のはずだったのだが、一昨日三者連続三振の豊田が絶不調。3点差をひっくり返されて、さよなら負けとなりました。で、ここでおもしろいのが、12回裏の巨人の守備。
捕 56 加藤
投 20 豊田
遊 6 小坂
一 25 李
二 23 脇谷
左 48 矢野
右 49 ホリンズ
中 12 鈴木尚
三 51 古城
最初から出場しているのは一塁の李、中堅の鈴木尚、右翼のホリンズだけ。谷も小笠原も二岡も、捕手の阿部もさがっている。鈴木とホリンズは準レギュラーの選手とあって、これは投げてる方も非常に心許ない。豊田も気負ってしまうところがあったのではないかな、と。それに対して阪神は、赤星、矢野、シーツ、金本、今岡とレギュラー級が残っていた。岡田監督が12回裏に選手たちに「ほら見てみろ、あんな控え連中に負けるつもりか?」と言ったかどうかわからないけど、気持ち的に有利になる要素ではあったと思う。やはり、バックに小笠原や阿部が残っていたら、投げる方も違っていたのではないかな、と。
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