東大YMCAクリスマス祝会

　去年に引き続いての東大YMCAのクリスマス礼拝に出席。東大YMCAは、わたしが大学時代４年間を過ごした寄宿舎。毎年、この時期、クリスマス礼拝なるものを行っているが、大勢のOBが訪れる。今年の最年長は93歳の方でした。

　クリスマス礼拝の後は、クリスマス祝会。食事を交えながら、出席者一人一人が１分で自己紹介。そのあと、舎生の合唱大会、新舎生劇と続きます。なつかしい面々に会うこともできました。でも、新潟大のSさん、東京農工大のMさんに会えなかったのは残念。でも、Oさんが同じ大学にいることを知りびっくり。

　後輩舎生で、今、横浜国大に勤めるというダニエルさん、奥さんと子ども連れ。その奥さんが、わたしの顔を見るなり、「昔、KGK(キリスト者学生会)にいませんでした？」え？「確かに参加してましたけど」「わたし、ICUにいた高井ですが」あ、覚えがある。いや久々です。ていうか、１０年以上も顔を合わせていないのに、よくもまあ、わたしの顔を覚えていてくれたもの。「この寮にいらっしゃったんですか」「はいそうです」しかし、後輩舎生と結婚していようとは。そのうち、理研に勤める大津も現れる。

　圧巻だったのは、新舎生劇。今年は「ヤコブ物語」テーマがしぶいなあと思っていたのですが、いきなりエサウがレイザーラモんHGの姿で現れ、あぜん。こんなところにも「フォー」の波が。さすが流行語大賞の一角。恐るべし。ほかにも時事ネタも散りばめられ、礼拝堂は大爆笑。わたしのときはばりばりシリアスな「銀河鉄道の夜」をしたものでしたが。いや、楽しかったです。

昼食 きつねうどん(科学技術館)

夕食　いろいろ