2025年5月24日 (土)

上村松園展@中之島美術館

日帰りで大阪に出かける。
大阪中之島美術館で、上村松園展を見るため。
連休のときにも見に来ているが、買った図録を見ると見た記憶がない絵がちらほら。
どうやら、後期展示でかなり入れ替えがある模様。
「これは、ちょっと見ておきたいなあ」
と、見に行くことにしました。

往路は新幹線で。土曜の朝にも関わらず、意外と席が埋まっているのでびっくり。インバウンドの観光客も多い模様。
10時半ぐらいに、中之島美術館に着くと長蛇の入場の列。でも、ロッカーの方は割りと余裕があり、まず荷物と上着を放り込む。
20分ほど待って、入場。作品リストをチェックしながら、前回見ていなかった作品を見ていく。
上村松園の作品というと、「序の舞」「焔」あと、山種美術館でいくつか見たことがあるが、今回の展覧会では圧倒的に掛け軸絵が多い。
しかも、縦長で、女性が立ったり、歩いていたりという構図というのは、よくよく考えたら海外ではあまりないんじゃないかと。
その中、一曲二双の絵があったのは、興味深い。
今回「序の舞」が展示。「序の舞」は、東京芸術大学美術館で見たことがある。今回、写真撮影可だったので、びっくり。
他の作品と比べてみると、サイズが大きいことが見て取れる。上村松園、61歳の作品だそうだ。
前回も思ったが「焔」がないのが意外だったが、たぶん企画コンセプトから外れるのであえて入れなかったのかもしれない。
今回も展示室内を行ったり来たりしながら、作品の色合いや構図、女性のポーズ、さらに作成年を見ながら12時まで鑑賞。
見に来てよかった。

午後は、高石で入院中の母の見舞い。
帰りは、関空から飛行機で帰京。

昼ごはん ぎょうざラーメン(味噌)、餃子(古潭)
晩ごはん

| | コメント (0)

2025年5月18日 (日)

読了

「テキトーだって旅に出られる!」蔵前仁一(産業編集センター)

先週、新宿のブックファーストの旅行書コーナーで見つけた1冊。1週間ほどで読み終えました。
「わたしの旅ブックス」の1冊目だったことを知る。「わたしの旅ブックス」シリーズは読み甲斐がある本が多いので、よく図書館で借りて読んでました。
これは、バックパッカーの教祖と言われる著者の描き下ろし。割と面白かった。
と言っても、わたしにはバックパッカーをする度胸はないが。飛び込みで宿を探したり、行き当たりばったりで次の行き先を決めるなんて、とても無理。わたしの海外旅行は、必ずネットで宿を予約して、航空券もネットで手配。検索して、いろいろ情報を探して、旅程を考えるのも楽しみなので。そこは、まあ、人それぞれということで。

でも、去年は海外に行く機会がなかった。
今年もまだない。どこかでまた行ってきたいが。

| | コメント (0)

2025年5月17日 (土)

ほんの1冊

「一冊でわかるタイ史」柿崎一郎(河出書房新書)

 東京国立博物館の東洋館のミュージアムショップで見つけて、思わず衝動買い。
 何年か前に、招待講演でタイのチェンマイに出かけてから、タイのことは関心があって、本屋や図書館でタイ関係の本を見つけると、つい手に取ってしまう。ただ、このシリーズは内容が軽いような気がして、これまで手を出してこなかった。まあ、でも外観するならいいかな、と。買ってみたもの。

| | コメント (0)

2025年5月16日 (金)

読了

「額縁の中の女たち」池上英洋(NHK出版新書)

サブタイトルが、
「フェルメールの女性」は、なぜ手紙を読んでいるのか?
「女性像」で、西洋美術史の謎を解く、ということで大変読み応えがありました。
140点超をフルカラー収載!ということで、
 「ミロのヴィーナス」
 「ウルビーノのヴィーナス」
 「悔悛のマグダラのマリア」(ティツィアーノ)
 「手紙を読む女」(フェルメール)
 「ピュグマリオンとガラテヤ」(ジェローム)
 「グランド・オダリスク」(ドミニク・アングル)
 「オランピア」(マネ)
など、既知の絵はもちろん、わたしが知らない画家の絵もかなりとりあげられていた。
同時に、当時の歴史や背景を踏まえつつ、モチーフの変遷がどのように変わっていたかも説明されていて、興味深かった。 

| | コメント (0)

2025年5月11日 (日)

名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)

午前は、礼拝出席。礼拝後、豪州やニュージランドから来た来客者にご挨拶。

午後は、ムービック橋本で、天文業界で話題の名探偵コナンの映画を鑑賞。
ムービック橋本、来るたびにがらがらなんだが、さすがにコナンの映画はまだまだ観客多し。
コナンの映画を劇場で見るのは初めてかも。映画パンフも初めて買いました。
感想は…、面白かったんだけど、なまじ、野辺山の敷地の構造を知っているだけに、
いろいろ、心の中で突っ込んでしまいました。
ああ、干渉計があ。45もどうにかなるかとどきどきしました。
でも、これで聖地巡礼する人が増えてくれるといいかな。

昼ごはん たぬきうどん・ミニカレー(いっぷく)
晩ごはん ローストビーフ

| | コメント (0)

2025年5月10日 (土)

小諸そば & 大阪王将

科学技術館に出かける途中で、九段下の小諸そばでお昼ごはん。
きつねうどんを頼もうと思ったら、今日はうどんが品切れなんだとか。珍しい。
やむなく、きつねそばを注文。で、玉子とかき揚げをトッピング。ライスも追加。
そばは、のどの具合の事情で、やばいんだけど、なんとか完食。

あと、なんかつゆがぬるい。ので、玉子の白身が半熟状態になってくれない。
あと、ライスが前々からごましおがかかってないので、味気ない。
また、いつからか揚げ玉を追加してくれなくなって。
たぶん、金銭のやりとりをしないためなんだと思うんだけど、それなら、券売機に揚げ玉のトッピングを追加してほしい。

晩ごはんは、ブックファーストに寄ったあと、新宿エルタワーの大阪王将へ。
回鍋肉定食に餃子を一つつける。大阪王将の餃子お気に入り。
餃子をもうひとつ、追加したかったが、自重。
次回は、2人前食べたいところ。回鍋肉はハーフサイズでいいな。
ごはんは少し残してしまいました。

昼ごはん きつねうどん、ライス(小諸そば)
晩ごはん 回鍋肉、焼餃子(大阪王将)

| | コメント (0)

ブックファースト & ほんの一冊

科学技術館の「ユニバース」のあと、新宿のブックファーストによる。
今日はいろいろ物色していたら、長居してしまった。
だいたい、私のルーチンは、新刊の新書、旅、美術、鉄道、コミック、科学書をめぐる。
今回、あまりめぼしいものがなかったが、一冊ぐらい買っておくかと、

「テキトーだって、旅に出られる!」蔵前仁一(産業編集センター)

「わたしの旅ブックス」というシリーズ、割と面白いので、よく読んでます。
著者はバックパッカー経験者で、その観点から、旅なんてそんなたいそうなものでなくて、
行き当たりばったりで、どうにかなるみたいなことが書かれています。
わたしは、旅行計画書(Itenary)をしっかり作る、というか、それも楽しみなので.

昼ごはん きつねうどん、ライス(小諸そば)
晩ごはん 回鍋肉定食、餃子(大阪王将)

| | コメント (0)

2025年5月 7日 (水)

BS NHK & CS 復活

4月から、BSがNHKだけ、CSのが不調になっていたが、今日復活していた。一瞬映ったと思ったら、しばらく画面が止まったままという状態でした。その間、配線をチェックしたり、電源を抜き差ししたりして、改善しなかった。心あたりは、月替りしたことくらい。これで、G+や、プロ野球ニュースが見れる。

| | コメント (0)

2025年5月 5日 (月)

帰神奈川

午後、高石の病院で母の見舞い。
17:30の関空発の便で、帰京。
帰りに夕食する時間なさそうなので、関空のコンコースでお好み焼き食べてく。
ついでに、自分用のおみやげで、生八ツ橋買う。
結局、帰省中、あまり生産的なことができなかった。
本の整理とかしたかったけど。
昼ごはん きつねうどん
晩ごはん お好み焼き(ほてじゅう@関空)

| | コメント (0)

2025年5月 3日 (土)

上村松園展@大阪中之島美術館

今回の大阪帰省の最大の目的は、この大阪中之島美術館の上村松園の特別展。
生誕150周年だそうです。どうしても見たかった。
大変見応えがありました。撮影可の作品が多かったので、いろいろ撮る。

上村松園の代表作といえば、「序の舞」と「焔」
後期展示には、その「序の舞」も展示されるとのこと、あら残念。
でも、わたしは、東京藝大美術館で見たことがあるので、いいもん。
あと「焔」は、国立近代美術館の特別展で見てます。なお、「焔」は東京国立博物館の所蔵。

そもそも、日本画にそれほど興味がなかった私が、上村松園という画家を初めて知ったのが、
テレビドラマの「序の舞」で、主人公役が大原麗子さん。
あの大原麗子さんが、主人公の10代から晩年までを演じるというので、
興味津々で見ていたのですが、いやあ、見事でした。
今になって知ったのですが、師匠の画家が田村正和、恋人の青年役が中井貴一。
当時は気づかなかったああ。
ということもあって、この「序の舞」という絵だけはずっと印象に残っていました。

ミュージアムショップでは、図録を含めていろいろ散財。

お昼ごはんは、難波の古潭で済ませる。
大阪に帰ってきたからには、古潭で食うぞー、気合入れて来たのはいいけれど、
しょうゆラーメンに餃子つけたのはいいけれど、
まだ喉の調子が悪いのに、うっかりミニ天津丼も追加。なんとか食べきりましたが。

午後は、高石の病院へ、母の見舞いへ。
3月下旬に腰をやってしまって、最初は尾崎の病院に入院していたが、
その後、妹が面倒を見やすいように、高石の病院に転院したもの。
でも、割と元気そう。いろいろ話し相手になる。

昼ごはん しょうゆラーメン、餃子、ミニ天津飯(古潭)
晩ごはん 牛タンステーキ定食(イオンモールりんくう)

| | コメント (0)

2025年5月 2日 (金)

通院 & 大阪帰省

朝一番で、北里大学病院へ。喉の様子を診察して終了。まだ、しばらくは経過観察。
そのまま、羽田空港へ。東神奈川で乗り換えたら、いかにも空港に向かう乗客が多い。
今回乗る便はスターフライヤーなので、第1ターミナルへ。チェックしていたレストランで昼ごはん。
チェックイン後は、ラウンジに入って、メール処理。約2時間滞在。いつのまにか雨模様。
お土産を買って、15時30分発に搭乗。機内ではうとうと。
17時頃、関空着。まず、実家の鍵をもらいに羽衣へ。
妹と甥と姪と合流して、実家の鍵をもらって晩ごはん。
わたしは唐揚げ定食を注文。わたしの好みで鯵のフリットとオニオンリングも注文。
食べてる途中で、唐突に咳が出て、止まらない状況に。めちゃくちゃやばかった。
食事を終えた、わたしは箱作の実家へ。母は入院しているので、実家にはわたし一人。

昼ごはん ハンバーグ&カットステーキ(宮)
晩ごはん 唐揚げ定食(羽衣テラス)

| | コメント (0)

2025年4月26日 (土)

梶浦由記ライブ プレオーダー

午前中爆睡。今週は夜勤業務が2回あって、疲れがたまっていたのかも。
昼ごはんは近所の焼肉屋へ。ランチの牛ハラミ定食を注文。定食の肉だけでは足りないので、砂肝と牛ホルモンを追加。

梶浦由記ライブ プレオーダーが始まっていたので、申し込む。つい、2日分申込。
一つは、8月1日(金)場所は昭和女子大学の人見記念講堂。18時半からので仕事は早退予定。最初2日(土)と迷ったが、あとで、2日に講演が入ってることを思い出す。危ない、危ない。
もうひとつは、8月10日(日)のオーチャードホール。オーチャードで梶浦のライブと聞いて思わずプレオーダーを申しこんでしまった。この時期、大阪に帰る予定だったので、もしチケット取れたら11日から帰ることにする。

昼ごはん 牛ハラミ定食(焼肉ホルモン)
晩ごはん チキンカツ、餃子

| | コメント (0)

«CT検査結果